マーベル怪人大図鑑 第1回 蜘蛛男
このブログではマーベル(MCU)作品に登場する怪人達を詳しく紹介していきます。
怪人のデータは100%マーベル公式設定に基づいています。
第1回目は怪人蜘蛛男です。
怪人蜘蛛男(かいじんくもおとこ)
・俗称 スパイダーマン(自称)
・能力 手首や肛門等から粘度の高い糸のような体液(成分は精液と酷似)を放出する。
・趣味 自ら災いの種を撒き散らし、多大な人的・物的被害を出しながら刈り取ること、不法侵入、器物損壊、大量殺人等々…
☆MCU内での主な行動履歴☆
市民戦争/アメリカ大将(2016)
死の商人トニー・スターク氏(サイコパス大富豪)に勧誘され戦闘に参加。
ドイツの空港にて糸のような体液を放出しキチガイのように飛び回る。
アメリカ大将の丸盾を窃盗するも目立った活躍はなし。
蜘蛛男/帰郷編(2017)
物語序盤にてATM強盗と乱闘し結果として向かいの良心的なサンドイッチ店(個人経営)を全壊させた(店主は後に自殺)。
このシーンは彼があくまで銀行(資本側)の味方であり、庶民(労働者)の生命、財産は何とも思っていない事を強く示唆している。
親愛なる隣人を自称するも付近の住民からは狂気の隣人、サイコパス蜘蛛野郎と呼ばれ忌み嫌われている(彼が頑なに正体を隠し続けているのはその為)。
物語中盤では大型フェリーにて全く必要のない戦闘を突然開始、船体は激しく損壊し結果として多数の死傷者を出した。
また全編を通じて彼はエイドリアン・トゥームス氏に執拗にストーキング行為を繰り返す。
トゥームス氏はNY市にて廃品回収業を営む人物でチタウリ星人の残していった宇宙ゴミを有効活用しているエコロジカルな男である。
彼は家族と従業員にまともな生活をさせたいと常に願っていた。
物語終盤、ムダな犠牲者を一切出すことなくスターク氏の輸送機を完璧に奪おうとした義賊トゥームス氏。そんな彼を蜘蛛男は卑劣な暴力で徹底的に痛めつけ、最終的に破滅させる。
大富豪スターク氏は輸送機を1機失ったところで何のダメージも受けないが、トゥームス氏にとっては死活問題だったのだ。
それを過剰なまでの暴力によって徹底的に阻止した蜘蛛男はやはり完全な資本家の犬である。
結果としてトゥームス氏の家族は離散し、一人娘のリズは経済的な理由から高校を中退、後に売春婦となる。
蜘蛛男はリズに対して終始、歪んだ欲望を抱いていたことも付記しておく。
復讐者たち/無限戦争(2018)
宇宙空間でキモい体液を放出し、またしてもキチガイのように飛び回るも完全な戦力外。
偉大なる聖者サノスにより蜘蛛男は完全に消滅し見事ハッピーエンドを迎えた。
復讐者たち/最終戦争(2019)
残念ながら復活した。
蜘蛛男/修学旅行編(2019)
聖者サノスとの最終戦争で犬死にしたサイコ師匠から衛星兵器(大量破壊兵器)を形見として受け取る。
衛星より射出した攻撃型ドローンを用いてクラスメイトを皆殺しにしようとするも未遂に終わる。
その後、テロリストのミステリオ氏に衛星兵器を譲渡したことによりロンドンは壊滅、多数の死傷者を出す結果となった。
蜘蛛男/同窓会編(2022)
全世界の人々から蜘蛛男の記憶を完全に消し去りたい(犯罪歴を完全に消したい)と願いDr.奇妙の元を訪れた蜘蛛男。
案の定、世界が無茶苦茶になってしまい…結果としてメイおばさんは死亡(原因は(^-^)蜘蛛男)。
その後、自由の女神にて地獄の蜘蛛男同窓会が開催され
かつて蜘蛛男を演じた2人の男もやって来るのだか…
う~ん全然覚えていない。
今さら過去作を見返す気にもならない。
過去作も面白くなかったことしか覚えていないから。
敵味方交えた地獄の大同総会…
最終的に蜘蛛男の記憶(+犯罪歴)が全世界の人々から消え、物語は幕を閉じる。
補足(まとめ)
・肛門からも糸が出せる云々は過去作の蜘蛛男の発言
・日本では蜘蛛男は早々に飛蝗男に殺される慣習がある
・蜘蛛男はすべての元凶(早めに殺せo(^o^)o)
・キモヲタは蜘蛛男をスパイディと呼ぶらしい(キモッ(^-^))